2019-04-29

短足ライダーの嘆息

連休のおり、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
なまくらです。

今回は平成も終わりということで、記念にYoutubeデビューすることにしました。ウソです。タイミング重なっただけです。

VTR1000Fに乗っていることはすでに書いておりますが、もしもこのバイクが欲しい、乗ってみたいとなった場合、私のような背が低い人間だとだいたい足つき性はどうなのかと一度は思うことと思います。動画撮ったので紹介したいと思います。

まずは所有者の身体的スペック晒しとこう。
  • 身長:162.5cm
  • 体重:52kg
  • 股下:71cm(既製服のサイズから取得)
男なんですが体重が52kgしかありません。体系はやせ型です。なんとも貧相なスペック。
もう齢40ですので筋力もかなり弱っている、と思っていただいて差し支えありません。おまけに頚椎椎間板ヘルニア持ちですw

続いてVTR1000Fですがこちら2002年ヨーロッパ仕様の後期型です。
詳細スペックはWikipediaを見ていただくとして、注目するのはシート高と重量ですね。
  • シート高:810mm
  • 車両重量:214kg
それでは実際にまたがってみたところです。どうぞ。
さて、見るとわかりますが、両足だとつま先ツンツンバレリーナ状態です。
動画は素の状態がわかりやすいように靴下で撮影しました。ブーツをはくともちろん多少足つきは改善します。

結構危なそうに見えるかもしれませんが、個人的には全然大丈夫という感じです。リッターバイクにしては軽量な車体、そしてVツインでエンジンが縦置きなのでスリムということもあると思うのですが、足がまっすぐ下におりますし、片足だったらおしりずらせば車体を傾けることなくしっかり着くことができます。慣れてしまったせいか、自分はこの状態ですが不安は感じなくなっています。

身長とかで足つき不安で車種選びで心理的な制限かけてる方いらしたら、そういうのって結構慣れでなんとかなってしまう(人間の適応能力って凄い)ので、よっぽどのことがない限り最初から好きなバイク乗ったほうがいいですよ、というのが今回言いたかったことでした。

それではまたー。

2019-04-24

バイク降りなくても良さそうですw

今しがた病院の整形外科の受診を受けて帰ってきました。
なまくらです。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

どんな診断結果だったか

頚椎椎間板のヘルニア
で間違いないそうです。
それが神経の経路を圧迫していると。
ちなみに診察料は220円でした。

治療

放置。以上。
今まで通り生活してもらって、軽快することを待つ。症状がひどくなったら、その時にまた対策を考える。ということでした。
普通に生活しているうちに回復することも多いですよ、とのことでした。
診察時にこれまでの経過を話して、最初に首を上に向けたり傾けたりして症状変わりますか?と聞かれました。変わりませんと答えました。
次に、痺れ気になるなら痺れ止めとか出しますけれども?と言われたのですが、いや、痺れはあるけれども指は動くし力も入る、感覚をだますようなことはあんまりしたくないです、と答えたところ冒頭の結論になりました。

どうしてそう(頚椎椎間板ヘルニア)なったか

原因としてはいろいろあるらしいのですが、身もふたもない話で
「どんなに気を付けてもなるときにはなっちゃう。」
とのことでした。本当に身もふたもないw

バイクに乗って(ヘルメット被って)も大丈夫か聞いた

結論としては大丈夫。ヘルメット被るのも問題ないと。
ただ個人的に重いもの被って首に負担をかけるのは良くなさそうな気がするので、考慮したいと思います。
ということで、さっそくカーボンヘルメットを買いました。実は受診前に注文してたんですけど。到着が楽しみです。ぜひ現在のヘルメットと重さだったり装着感だったり比較したいと思います。

どうやらバイクライフは続けられそうです。よかったよー。

それではまた。

2019-04-16

バイクを降りることになるかもしれない


頚椎の椎間板が神経つぶしているよとの指摘を食らう

衝撃的なタイトルで煽ってみましたが、事実でもあるので煽りでもないかも。

なまくらです。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。


本日2019年4月16日、夜勤なので昼間は時間が取れるということで病院に行きました。

要件は先週撮影した頚椎にMRI画像の診断結果をいただくものでした。

MRIと撮った経緯は最後にまとめておきますね。


画像を見たお医者さんからの結論から。

「頚椎にある椎間板のヘルニアっぽい。これが脊髄などの神経を圧迫している。

手術になると大掛かりになりそう。(同じ病院の)整形外科を紹介するから詳しくはそこで説明をうけてもらって

(今回の診察は神経内科のお医者さん)。」


でした。まぁ覚悟はしてたんですが。来週4/24に改めて整形外科を受診することにしました。

言われたときはそんなに思受け止めていなかったんですが、改めて考えると心配になってきました。

一番心配なのが


もうバイク乗れないんじゃないか


という恐れです。ネットで調べるといろいろと恐ろしいことが書いてあったりするので、

その点についてはこれ以上調べて自分で自分の怖さを助長するのはやめて来週正直に聞いてみようと思います。


せっかく買ったキャンプ道具(いろいろ揃えて総額10万超えてる、キャンピングシートバッグ2とかバイク専用品で買ったのは特に痛い)

を無駄にはしたくないですし、治療できるならばできるだけ努力はしたいと思っています。

今書けるのはこれくらいなので、これまでの経緯をざっとまとめておきますね。


これまでの経緯をざっと

2018年

11月17日(土)  株仲間と一緒に下田に遊ぶ。楽しかった。

11月18日(日)  寝違え?のような軽い痛みが背中にあった。

11月19日(月)  背中(右の真ん中から肩甲骨にかけて)の激痛。激烈な痛み。横になっても痛む。午前休。

11月20日(火)  あまりの背中の痛さにいつも行っている内科にかかる。首のレントゲンを撮るが異常なし。痛み止め(ロキソニン等)もらう。

その後何回かクリニックに行くが改善がなかった。


痛みの経過は以下の通り。

初発(11月19日)

背中が激烈に痛む。

2日目以降

右の指先(人差し指、中指)が痺れる。痛いわけではなく、正座が終わった後のような鈍い感覚が継続。

痛みが右肩、右上腕、右ひじに降りてくる。その後、痛み自体は快復。


2019年

3月2日(土)  クリニックからの紹介で頭部MRIを撮影。後日所見で異常なし。

4月2日(火)  クリニックからの紹介で新渡戸記念中野総合病院 神経内科受診。

4月9日(火)  頚部MRI撮影。

4月16日(火)  頚椎椎間板ヘルニアの疑い判明。同病院整形外科を紹介される。

4月24日(水)  同病院 整形外科受診予定。


現在の症状

右の指先(人差し指、中指) 痺れ継続。痺れ方は同じ。稀にに指先が痛むような感覚。

右腕の外側が強張るような感覚がある。痛みはない。気にしなければ生活に支障なし。


また進捗あったら書きます。

2019-04-15

ls結果が遅すぎる!どうなってんだNetApp!?

自分の力ではどうにもできず、営業通じてプッシュかけるしかないエンジニアの立場ほどつらいものはないよね。

なまくらです。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。


NetAppを7-modeからcDOTに切り替えた週明け。酷いものです。

こんな問い合わせがありました。


「FTPサーバにログインできないんだけど。」


FTPログインするディレクトリはNetAppのNFS上にあります。

かるーく調べてみました。


# ls -l | wc -l
    25868
# time ls –l
~snip~
…
real    2m24.813s
user    0m0.810s
sys     0m4.460s


ファイルが2.5万個あると。

おそらくそこでlsの結果が遅すぎてFTP Clientがtime outになってると。

どうやら昔からある現象みたいだぞ。


「ls」コマンドが大規模な数ファイル / フォルダとディレクトリに対する速度が低下する


回避策はないようだ。

  • ファイルを一時的に別の場所に退避する
  • FTP Clientのタイムアウトを長く設定する

くらいしかやることがない。


リプレース案件マジ鬼門…。AFF 8040のときはこんなことなかったのに。

まぁあっちはAll FlashだからそもそもDisk Accessで遅くならないのか…


じゃあまた。(;´д`)トホホ


追記:

どうやら遅いのは古いSolaris9のOSだけみたいだ。CentOS6とかで比較したら5倍くらい差が。

さらに2回目のlsはキャッシュが効いて100倍くらいの差が。どういうこっちゃ。

2019-04-14

VTR1000Fにグラブバーを取り付けた


こんにちはなまくらです。
前の記事でキャンピングシートバッグ2の記事を投稿しましたけれども、もう半年くらい前のことでした。
それと同じ時期にグラブバーも取り付けておりますので、そのことについてもアップしようと思います。

このVTR1000Fはあんまりタンデムすることは考えられていないようで、
タンデマーが体を固定するために掴まる場所がなくて困るのでグラブバーを付けることにしました。

頼んだのが2008年7月2日でした。取り寄せ商品で注文後最短で2日なんて書いてあったんですが、
注文してみたところ、この商品実は受注生産の取り寄せ商品(しかもイギリスから)で3ヶ月かかるとのこと。
そのまま注文継続して待つこと3ヶ月と半月、ついに届きました。

注文から届くまで3ヶ月以上かかりました
グラブバー本体のつくりはとても頑丈です

中には商品とともに、一応日本語による取付マニュアルも入っていました。さっそく作業開始。
途中このサイトも参考にしながら取り付けました。このひと2014年に取り付けてるのね。
わたしはさらに4年後に作業を行っておりますです、ハイ。

途中フェンダーレスキットとグラブバーの台座フレームが干渉してしまってフェンダーレスキットを一部やすりで削ったり、
ボルトをフレームパイプの中に落としてしまって急遽マジックハンド買いにいって救出したりドタバタしましたが
なんとか付けられました。
ウレタン素材のシール(衝撃吸収)を貼って位置を合わせます

位置合わせを行ったところ

取付途中の図。新しめ金属光があるの部品が台座部品です

つけてみたところ、これが違和感なく車体にマッチしていいと思います。
シングルシートカウルもそのまま付けられます。
取り付け部分

車体とマッチしてていい感じです
それではまた。

VTR1000Fにキャンピングシートバッグ2をフィッティング

こんにちは。なまくらです。
せっかくブログ名がなまくらいだーなのでバイクネタを。

こちらで自分がVTR1000Fを所有していることは紹介しておりますので、
ツーリングだとかキャンプだとかでどう使えるかどうかネタを書いてみます。

春になってツーリングに行くにはとても良い季節になりました。
去年の秋にTANAXのキャンピングシートバッグ2を買ったので、
どんな感じでフィッティングできるかどうかを確認してみました。

私のVTR1000Fなのですが、購入したときにフェンダーレスキットが装着されていました。
もしもVTR1000Fオーナーのかたいらっしゃったらそこのところは差し引いてみてもらえればと思います。
とはいえもうVTR1000F自体が古いバイクになっていますので、オーナ自体が少なくなっているかと思いますが(;^ω^)

つけてみた画像がこちら。

キャンピングシートバッグ2装着図
前後左右合計4か所のベルト+荷つなぎベルトで固定します

前側ベルト固定
前側はタンデムステップのステーにスリットがあるのでそれを利用して通せばよい具合です

後ろ側ベルト固定
後ろ側はナンバープレートのフックバーに括り付けました

前側の固定ベルトはタンデムステップのステーに括り付けられるスリットがあるので、
そこを通せばちょうどよい感じに左右で固定できます。

後ろの固定ベルトですが、私の場合はフェンダーレスなので固定できる場所がありませんでした。
そこでナンバープレートの上側に装着できるツーリングフックバーにかけるようにしました。

最後に接続用にフェンダー裏にベルトを通しました。

装着するとこのようになりました。
キャンピングシートバッグ2装着図リア
バッグ幅とバイクシート幅のバランスは悪く見えますがしっかり固定できます
キャンピングシートバッグ2の幅が広いので、バイクのシート幅を超えた部分が
左右で垂れるのではないかと心配になりますがそこが固い素材なので大丈夫です。
ベルトをしっかり絞ると、結構きっちり固定できてちょっとやそっとじゃグラグラしない感じにできました。

最初はホントにこんな大きなバッグ固定できるのか半信半疑のところがあったのですが、
結果はご覧の通りしっかり固定できることがわかります。

VTRじゃなくても、バイク持っている人のなにかの参考になれば。
それではまたー。

2019-04-12

NetAppのクォータ(Quota)設定は気をつけろ!

なまくらです。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

やらかしてしまったので備忘録がてら書こうかと思います。

作業概要

古いNetApp(7-mode)を新しいもの(cDOT)にリプレースするという作業。

前提

サーバはNFSでNetAppのボリュームをマウントしている
旧NetApp:FAS3160A(7-mode)
新NetApp:FAS2750A(cDOT 9.5P1)
クォータ(Quota)の種類:ユーザクォータ(User Quota)
NFSのエクスポートのIPは旧NetAppから乗っとる方式

作業概要

  1. FAS3160AからFAS2750Aに日次でSnapMirrorを実施しておく
  2. 夜間にメンテナンス時間を設けて切り替え前にサービスを閉じてディスク更新静止点を作る
  3. サーバでNFSのumount実施
  4. SnapMirrorの最終同期実施
  5. FAS3160AのInterfaceをDOWN、FAS2750AのLIFをUP
  6. サーバでNFSのmount実施
  7. FAS2750Aでユーザクォータの設定を流し込み、Quota設定を反映

最後の7.でしくじったことでサービスの大障害になりました。
というか、まだ障害が収束していないものもあって、対応継続中です。
ただ、原因はわかったので、あとは解決に向けて解消方法を決定して作業をすることになると思います。

さて7.のユーザクォータ設定でのしくじりなのですが、問題は2つでした。
  1. デフォルトクォータを設定する予定ではないのに設定されてしまった。しかも制限値が2MB!
  2. クォータの設定数が多すぎて、quota reportのコマンドレスポンスが遅すぎる

まず1つ目。これはそもそも明らかに設定業者のミス(デフォルトクォータ設定しないことになっていた)なんですが、クォータ設定コマンドのファイルを事前に確認しておけばよかったんですが、大丈夫だろうということでスルーしてしまいました。
結果どうなったかというと、明示的にクォータ設定していなかった一般ユーザ(httpユーザやmysqlも含まれる)がファイルが書き込めなくなり、mysqlのデータベースが壊れました…

次に2つ目。これはサービスのクォータの設定値を取得して表示する画面が遅すぎて使い物にならなくなりました。
今回入力した設定数は90000行。まちがいではありません。9万行です。これだけクォータ設定を入力すると、volume quota reportコマンドを使って設定を取得するまでに20秒以上かかるようになってしまいました。FAS3160のときはすぐにレスポンスされていました。そもそもクォータ設定の方法が違うので、値を取得するときのメカニズムも違うのだと想像されます。
ちなみに、シミュレータで実験してみたところ、設定数に比例してレスポンスタイムが悪化していくようで、設定数5000件だと概ね1.5秒くらいでレスポンスされていました。

以上より、今回得られた知見は2点だと思っています。
  1. デフォルトクォータはなるべく設定するな!設定する場合も最初から設定値を低くし過ぎるな!
  2. クォータの設定は実際に利用しているユーザの数だけ設定しろ!横着してまとめて設定するとクォータ状況を取得する機能を使い場合速度劣化の原因になる!
ということで。
復旧のために、23:00の夜勤出社から退社が翌日の24:00となりました。25時間勤務。さすがに疲れました。

今回はこのへんで。それではまた。

2019-04-09

ブログ始めます

こんにちは。なまくらです。

コチラのほうでブログ始めることになりました。よろしくお願いします。
主に以下の記事を書いていく予定です。
  1. 技術に関すること
  2. 自分が乗っているバイクに関すること
  3. 好きな音楽に関すること
1.について
以前別のブログを開設していてそこで書いていましたが、以下の理由でこちらに引っ越すことにしました。
  • 記事をエクスポート、インポートできない
  • アクセス状況を分析できない(Google アナリティクスが使えるように設定できない)
  • 1行の幅を広げることができない
記事をエクスポートできないので以前のブログはそのままにしてありますが、良いなと思った記事はこちらのブログに再投稿するかもしれません。

またブログの内容に関しては、業務で使用していることが中心になりますが、自宅でのちょっとした課題解決なども書いていこうと思います。

2.について
社会人2年目にバイクを買って以来バイクを所有し続けていて、現在は2002年式の Honda VTR1000Fに乗っています。
でも元来腰が重いほうであんまりツーリング行ってないです(;^ω^)。早起きが得意じゃないwのと、目的地をなかなか決められないwwのと、すぐ疲れちゃうwwwのもあって。
行ってもソロでのツーリングです。周りにバイクに乗る人あんまりいなくて、それも行かなくなっている原因かな。友達と約束したなら少々ダルくても行かなければ、という意識になりますしね。
今乗っているバイクのことメインになると思うのですが、こちらも折をみて書いていこうと思っています。

3.について
現在はほとんど音楽買ってないのですが、大学時代は生活費をかなり削ってCDを買い漁っていた時代がありました。好きなジャンルはR&Bやアーバン系なのですが、結構ジャンル限らず雑食系です。
最近Suchmosが流行ったりして若い方々にはそのサウンドが新鮮に聞こえたのかもしれないのですが、私なんかはむしろ懐かしさを思い起こさせてとっても嬉しくなったのを覚えています。
きっと好きな人はいろいろなアーティストを自力で見つけたりされていると思うのですが、もしまだ気づかれていないアーティストいらっしゃるようなら自分でも紹介することで知ってもらえるのではないかと思って、書いてみようと思っています。

文章書くのがへたくそなので、読みにくかったり、まわりくどかったり多々あるかと思いますが、どうか広いお心でお付き合いいただければと思います。

CentOS7にてyum installできなくて初っ端から詰んでイライラ大爆発

日、一日一日と市場価値が落ちて行っていることを実感しているインフラエンジニア、なまくらです。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

今回は久しぶりに自宅で技術検証でもしようと思ってVirtualBoxのvm立ち上げてみて必要なPackageをyum installしようとしたところ、いきなり躓いてイライラ最高潮(# ゚Д゚)って話です。

きっかけは何だっていいんですが、自分の場合はとあるきっかけでiscsiターゲットを作ろうと思って以下のコマンドを打ったわけです。

# yum install targetcli

で、結果がこれですよ

Trying other mirror.
libattr-2.4.46-13.el7.x86_64.r FAILED http://ftp.tsukuba.wide.ad.jp/Linux/centos/7.5.1804/os/x86_64/Packages/libattr-2.4.46-13.el7.x86_64.rpm: [Errno 14] HTTP Error 404 - Not Found ]  0.0 B/s |    0 B  --:--:-- ETA

初っ端から出鼻をくじかれて、まぁ最高に頭にくるわけです(#^ω^)

答えは7.5.1804はすでに古いバージョンらしくて
リリースのバージョンが古くなってパッケージ全部Vault行きになってしまったからなんですが、こういうとき皆さんどうやって直してます?

自分の場合はバージョン上げることに抵抗なかったので(自宅だし)以下のようにやりました。
  1. /etc/yum.repo.d/CentOS-Vault.repoをコピーして現行のVaultへのファイルを作成
  2. yum updateを最新になるまで繰り返す
yum updateさえ通ってしまえば、CentOSのバージョンは新しくなって/etc/yum.repo.d以下のファイルの記述内容も新しくなるので環境的には解決します。

では手順。

# cd /etc/yum.repo.d
# cp -var CentOS-Vault.repo CentOS-Vault-7_5.repo
# vi CentOS-Vault-7_5.repo

以下のように修正して保存

# CentOS Vault contains rpms from older releases in the CentOS-7 
# tree.

# C7.5.1804
[C7.5.1804-base]
name=CentOS-7.5.1804 - Base
baseurl=http://vault.centos.org/7.5.1804/os/$basearch/
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-7
enabled=1

[C7.5.1804-updates]
name=CentOS-7.5.1804 - Updates
baseurl=http://vault.centos.org/7.5.1804/updates/$basearch/
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-7
enabled=1

[C7.5.1804-extras]
name=CentOS-7.5.1804 - Extras
baseurl=http://vault.centos.org/7.5.1804/extras/$basearch/
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-7
enabled=1

[C7.5.1804-centosplus]
name=CentOS-7.5.1804 - CentOSPlus
baseurl=http://vault.centos.org/7.5.1804/centosplus/$basearch/
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-7
enabled=1

[C7.5.1804-fasttrack]
name=CentOS-7.5.1804 - CentOSPlus
baseurl=http://vault.centos.org/7.5.1804/fasttrack/$basearch/
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-7
enabled=1

↑気を付けるのは以下2点。
  • baseurlを間違えないように指定すること
  • enabled=1にしておくこと
# yum update
# reboot

# rm /etc/CentOS-Vault-7_5.repo

結局自分の場合はyum update2回で最新の7.6.1810になりました。

ではまたー。

Windows10のWSLでnfsマウントできねーじゃんという話

「アプリ以外」のこと何でもかんでも頼んでくるなよ!
プログラム以外のこともちょっとは勉強しろよおまいら!なまくらです。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回はソレガシが以前書いた記事Windowsでext4のマウント(だれか良いツールしらない?)のコメントで、Windows10のWSLでならマウントできるんじゃね?ってものがあったので試してみた結果になります。
答えから行くとちょっと試してみたけど
今のところできねー
です。
成功した人いたら教えてください。試行した手順は以下。
1.こちらを参考にWSLを導入。OSはUbuntuを選択
2.マウント環境の整備
マウントするためのパッケージなかったので入れた

# aput install nfs-common
マウントポイント作る。/mnt/cがすでにマウントされているので、それと同じ所有者と権限に設定
# mkdir /mnt/x
# chown namakura:namakura /mnt/x
# chmod 777 /mnt/x

3. mountコマンド実行
以下コマンド実行結果。ちなみに192.168.128.154:/mntは確実にexportされていることを確認済み。

root@DESKTOP:/mnt# mount -t nfs 192.168.128.154:/mnt /mnt/x

mount.nfs: No such device

root@DESKTOP:/mnt#

へー。そんなデバイスないってか。うーむ。WindowsのほうではX:ドライブなんて作ってないから、そんなこと言われるのかな。
それが理由だとするとX:なんていう空のドライブレターなんて作れないから、Windows→WSLのほうはドライブをマウントできるかもしれないけれども、WSL→Windowsのほうはexportすることはできないってことなんだろうかね。
とまぁ、WSLの話はともかく、元記事のやりたいこと自体はこれも親切な方がコメントで
Ext2Fsd で ext4 パーティションをマウントできないとき
という記事を紹介してくださって、なるほど条件があったのですね…と。
でももうソレガシTeraStation(TS-IX4.0TL/R5)捨てちゃったから確かめられないのよねぇ。
Linuxにiscsiターゲット作らないと試せないな…
それではまたー。

人気中っぽい投稿

要注目っぽい投稿

短足ライダーの嘆息